愛知のあじさいの名所 形原温泉あじさいの里へ行く
※この記事は2019年6月14日に訪れたものです。
相変わらず梅雨入りしない関西地方ではありますが、愛知県随一のあじさいスポットである形原温泉あじさいの里へ行ってきました。ここは3年前にも訪れていますが、広大な敷地に咲く5万株のあじさいに魅了され、毎年行きたいと思いながら今年になってしまいました。
形原温泉あじさいの里は愛知県の蒲郡にあります。平日であったので、何で行っても高いですが、近畿日本鉄道の株主優待である、沿線招待券が2枚余っていたので、行きはJRの乗り継ぎで、帰りは名古屋からアーバンライナーに乗って帰ってきました。
蒲郡駅のナビテラスというところで往復バスと入場券がセットになったものが1000円丁度で売られており、その都度買うより80円お得になっています。
さて、当日は無事曇り予報であじさい写真に向いた条件となりました(本当は雨に滴るあじさいが撮りたいのですが。)
入場ゲートをくぐると風情のあるあじさい橋と共にいきなりメインどころであるあじさいの斜面が見えてきます。ちょっと見頃より早かったか(3年前より1週間早く来ています)すこし花が少ないように感じますが期待していきましょう。
形原温泉あじさいの里の魅力はなんといっても急斜面に咲いていることで、画面いっぱいにあじさいを散りばめることができます。いやー綺麗です。
こんなアップ写真どこでも撮れるじゃねーかって言うのはなしで(笑)
やはり花はアップでぼかして撮りたくなってしまいます。
また、「日本のあじさい展」と題して、珍しい品種のあじさいが展示されています。見たことないあじさいを楽しんだり、稀にみるあじさいの名前がわかったりして楽しいです。また、洋風っぽいおしゃんなあじさいの名前が和風だったりして名前でも楽しめたりします。
さて、最後は正門からは一番奥にある高台を目指します。3年前は超高密度であじさいが咲いていたのでメインではありませんが楽しみです。
ってあれ?なんかスカスカなんですけど。。。見頃にはまだ早いですが、木自体がだいぶ減っているような。
↑こちらは3年前の同じ場所の写真です。角度や焦点距離が全然違いますが、木が減っているのが一目瞭然です。
昨年の台風などの被害で気が根元からやられてしまったのでしょうか。残念ではありますが、いつか元の姿に戻ることを願いましょう。
さて、2時間半ほど滞在しましたが、そこそこ満足できたので帰りましょう。
関西からは少し遠いですが、JR西が発売している関西ワンデーパスとJR東海が発売している青空フリーパス(土休日のみ)を組み合わせればそこそこの値段で来れます。人数が多いなら車がおすすめですが。