梅雨時の花、あじさいと花菖蒲を見に行く
6月も10日を過ぎても関西地方は梅雨入りしていません。
むしろ関西より北の北陸や甲信越が先に梅雨入りしてしまいました。
こんなことってあるんですね 笑
さて梅雨入りしていない関西ではありますが、6月の梅雨時ということで
どちらもすごい規模で咲いているわけではありませんが、ゆるりと撮影を
楽しむにはもってこいです。
ゆるりと言いながら持ち出し機材は
カメラ:X-T20
レンズ:XC16-50、XF35、XF60、XF90
と単焦点でぼかした写真を撮りたくてなかなかの装備となりました 汗
京都府立植物園は入園者数が公設植物園では最も多いそうです。
しかし、平日かつ曇り、夕方から雨の予報では比較的空いていました。
個人的にはあじさいは曇りまたは雨の中撮りたいので晴れている必要は
全くありません。
入ってすぐにバラ園がありました。見頃は少し前だったみたいで咲いては
いるものの散り半ばといった感じです。
X-T20 + XF60mm f2.8
バラは難しいですねー。色も飽和しがちですし。。。
晴れ女の妻のせいで、太陽も顔を出し余計 笑
あ、腕が悪いですか。すいません。
バラ園の次は一気に花菖蒲園まで行ってしまいましょう。
先ほど比較的空いていると書きましたが、花菖蒲園はなかなか盛況です。
カメラマンや画家が思い思いに花菖蒲と対峙しています。
X-T20 + XF35mm f8
富士フィルムのカメラは淡い色を絶妙に表現してくれるんですよね。
緑色は変な方向に転ぶときもありますが、はまった時の色がすばらしい。
X-T20 + XF90mm f2
次はあじさいに向かいましょう。
あじさいはまだ咲き始めで、思ったより規模も小さかったですが、私の好きな
額アジサイが咲いていたので長居してしまいました 笑
X-T20 + XF60mm f2.8
X-T20 + XF60mm f2.8
ちょっと緑がどぎつくなりましたね 汗
RAWでいじればよいのですがめんどくさくて 笑
さて、今日の目的は達成できたので帰りましょう。
入園料200円とリーズナブルでほどよく季節を感じることができました。